間違ひ訂正
歴史データベースを文章の五十音順に竝べ換へて、重複項目がないか確認をしてみたのですが……。厭になるくらゐ出て來ました。これでもまだ半分(約1万件中5千件)しか見てゐません。あー、やんなつちやふな。
どちらも大泉雜學に據るもの。醍醐寺三宝院五重塔が完成
は、どの資料を見ても952年になつてゐるのですが、1598年とは何のことを言つてゐるのでせうか。
- 1171/12/14 平清盛の子・徳子(後の建礼門院)が後白河法皇の養女として入内
し。翌年2月、高倉天皇の中宮に。後の建礼門院 - 1172/02/10 平清盛の娘・徳子(後の建礼門院)が高倉天皇の中宮に
- 1670/02/25 箱根用水が完成
1670/04/25 箱根用水が完成
どちらも大泉雜學に據るものでしたが、04/25は送水開始
のことでした。
- 1871/04/04 「戸籍法」発布
1871/04/05 「戸籍法」公布
JPブリタニカ、大泉雜學ほかで確認。
「琉球藩王」は「琉球藩主」の誤り、かと思つたら、逆に「琉球藩主」のはうが誤りでした。
新解さんはかう言つてゐますが。
どちらも大泉雜學に據るもの。
東京外国語大学概要(PDFファイル 2MB)に答がありました。これに據れば、1873/11/04に東京外國語學校として「建學」、1897/04/22に高等商業學校附屬外國語學校として「創立」、1899/04/04に東京外國語學校として「獨立」したとのことです。1873/05/05と云ふのは出て來ません。
1889/01/22のみ大泉雜學で確認。
- 1877/04/12 南アフリカのブール人(オランダ系移民)が建設したトランスバール共和国をイギリスがケープ植民地に併合
- 1880/12/30 南アフリカのブール人(オランダ系移民)が、1877年にケープ植民地に併合されたトランスバール共和国を再度建国
を宣言し、。イギリスと対立
どちらも大泉雜學に據るもの。順番が逆かと思つたら、かう云ふことでした。
東京芸術大学:大学の沿革・歴史に答がありました。
組織が設置されたのが1879/10/07で、本郷の文部省用地に實際の職場が作られて業務を開始したのが1880/03/02と云ふことのやうです。
- 1882/11/01
東京電燈会社が銀座で2千燭光のアーク燈をが点燈 - 1886/07/05 東京電燈会社が開業
- 1887/01/22 東京電燈会社が営業開始。移動式発電機により鹿鳴館に日本初の電燈が燈る
- 1887/11/29 東京電燈会社が東京市内に配電を開始
東京電燈會社開業の4年前に「東京電燈會社がアーク燈を点燈」はないでせう。
- 1890/04/26 「商法」公布
1899/03/09 「商法」公布
大泉雜學,河出日本史年表で確認。
1890/11/03 帝国ホテルが開業。東京初のホテル- 1890/11/20 帝国ホテルが開業。
木造れんが造り3階建てで6070室
大泉雜學で確認。
大泉雜學で確認。
早稲田大學:ワセダエピソードに答がありました。
大泉雜學では1923/04/03のみが書かれてゐたのですが、日本共産黨のサイトには1928年創刊と書かれてゐました(「しんぶん赤旗」を発行しているわけは?)。とりあへず、共産黨のサイトのはうに從つておきます。
- 1932/10/24 大日本国防婦人会設立
1932/12/13 大日本国防婦人会設立
どちらも大泉雜學に據るものでしたが、河出日本史年表では1932年10月となつてゐました。
1936/06/04 第一次近衛内閣成立- 1937/06/04 第一次近衛文麿内閣が発足
小學館年表,大泉雜學ほかで確認。1936年はタイプミスのやうです。
どちらも大泉雜學に據るものですが、順番がをかしい。5万枚配布の後、さらに5万枚を作成したのかも知れませんが。
小學館年表には1943/02/23のみ載つてゐました。04/23は削除しておきます。
- 1951/04/01 東京・銀座
のに街燈106本が復活 1953/12/22 東京・銀座の街路燈が復活
どちらも大泉雜學に據るもの。「街燈」と「街路燈」の違ひは?
小學館年表には1951年のみ載つてゐました。
順番がをかしい。「公布」のはうのみ大泉雜學,小學館年表で確認済。
どちらも大泉雜學に據るもの。小學館年表には06/06で載つてゐました。
大泉雜學,小學館年表で確認。
1980/05/09 「民法」などを改正。配偶者の法定相続分を三分の一から二分の一に引き上げ- 1981/01/01 「民法」「家事審判法」改正。
配偶者の遺産相続が相続財産の2分の1に配偶者の法定相続分を三分の一から二分の一に引き上げ
1981/01/01のみ大泉雜學で確認(ただし「妻の遺産相続が」と云ふ書きかたですが)。1980/05/09は改正法成立もしくは公布の日でせうか。
朝日クロニクルで確認。