只今ベロンベロンに醉払つてをります。今(24日午前1時)、職場の呑み會から歸つて來たのですが、普段の呑み會よりも醉つてゐます。普段はビールだけしか呑まないのですが、今囘はビールだけでなく、チューハイや日本酒も呑んでゐました。チャンポンにすると醉ひが非道くなると云ふのは本當なのですね。一説に據れば、チャンポンにすると自分がどれだけ呑んだのか判らなくなるので、ついつい呑み過ぎてしまふから、と云ふことらしいですけど。と、ここまで書いてゐて、30囘くらゐミスタッチしてゐます。

明日は4時半に起きて南武線下り一番列車に乘らないと行けないのですが、果たして起きられるのでせうか。私の小腦は「眠たい。寢ろ」と命令を送り續けてゐるのですが、これで寢てしまつたら、明日起きた時には12時くらゐになつてゐさうです。と云ふことで、けふはこの儘4時半迄起きてゐて、列車に乘つてから寢ることにしようと思ひます。睡魔に屈して寢てしまふ時でも、寢床には入らないで机の上に伏すだけにすると。さうすれば、4時半に目覺しが鳴れば目が覺めるでせう。


まだまだ時間があるので、けふの呑み會のことを書きます。けふの呑み會では私の鐵道趣味の話が俎上に載せられてゐました。そこで、「JRとかに就職したはうが良かつたんぢやないの」と問はれて、「趣味は仕事にしないはうが良いですよ。でも、私にもつと文才があれば、鐵道紀行文作家になつて、旅行で稼ぐやうになりたいですねー。文章を書くのは地獄でせうけど」なんて話をしてゐました。もちろん、宮脇俊三さんのことを念頭に置いてゐました。旅行するのは樂しいでせうけど、その後は大變な思ひをしてをられたはず。私も、旅行の計劃を立ててゐる時が一番樂しくて、次に樂しいのが實際に旅行してゐる時で、旅行記を書くのが大變。私の場合、書かなくても誰からも文句を言はれませんので、書くのが大分遲くなつたり、書いてないのがあつたりするのですけど。

或は、紀行文作家でなくても、記念日關聯で本を出せないか、と云ふことは考へてゐます。まあ、實際に本を出すまでには、現在殘つてゐる誤りをもつと減らさないと行けないでせうけど。1箇月くらゐは有休を取らないと。


話に脈絡がないなあ。私の今の職場には、私の他に鐵道を趣味とする人が2人ゐるのです。その人達は、「鐵道で旅行をする」ことが趣味なのであつて、私のやうに「鐵道に乘る爲に旅行をする」と云ふことはないのですが、それでも一般の人よりは理解があるやうに思ひます。

それにしても。旅をすることの禁斷症状が出ると云ふのはまづいかもしれない。その内に、借金までして鐵道に乘るやうになつてゐたりして。私は、内田百間先生か中村うさぎ先生の生れ變りなのかも知れません。あ、中村うさぎ先生は御存命でした。