赤松満祐子つて誰なのさ

あちこちの記念日系サイトの1月29日のページで「1429年 播磨で土一揆、守護赤松満祐子が下国」なる記述を見掛けるのですが(google:赤松満祐子])、正しくは「赤松滿祐(あかまつ・みつすけ)」のやうです([google:赤松満祐)。恐らくは、最初に入力した人が、「祐」の字を出さうとして「祐子」で入力して「子」を消し忘れたのでせう。で、他の人が確認もしない儘コピペコピペと。少くとも、文言は『366日の話題事典』(加藤迪男編、東京堂出版、1998年、ISBN:4490104847)を寫したやうですが、こちらではちやんと「赤松満祐」と書かれてゐます。