東急東横線横浜〜桜木町廢止

名殘乘車に行つて來ました。横浜から乘つてまづ高島町で下車。ホームには人が一杯。殆どの人がカメラ(カメラ附き携帶電話含む)を持つてゐるのですが、その大半は明らかに「非鐵」の人達。もちろん「同業者」もゐるにはゐるのですが。
改札を出てみると、劵賣機の前には長い列。廢止日の切符を買ひ求めようと云ふことなのでせうが、これも大半が非鐵の人達でした。その横で驛員さんが「110圓の乘車劵を販賣してます」と言ふので、もしや硬劵か?と思つて買つてみたら、自動劵賣機で出したものでした。この手の切符つて、何年か經つたら印字が消えてしまふんですけど……。
一旦桜木町まで行つて(こちらはさらに非道い混雜)、沿線の樣子を目に燒き附けながら横浜まで、その列車で反町まで行きました。東白楽〜横浜は地下化されるので、反町駅の現在のホームもけふまでなのですが、こちらは餘り人がゐない。一應ホームと駅舎を撮影しておきましたが、どうやら駅舎は地下化後もその儘使ふやうです。