乘車記録

書いてゐるのは8月26日。

8月18日、實家から一旦自宅に戻つて、翌19日朝から山陰旅行に出發しました。

當初は實家からの歸りで山陰本線の綾部〜京都に乘る豫定だつたのですが、急いで戻らないといけない用事が出來たために斷念(それでも18きっぷで歸つて來たのだけれど)。

豊岡から臨時快速「あまるべロマン號」に乘つたのですが、運轉席から何やら不吉な業務聯絡が。「余部鐵橋附近は颱風の影響で20m近くの強風が斷續的に吹いてをりますので、最惡の場合この列車は香住でウヤ(運轉取止め)となります」。で、實際にその「最惡の場合」になつたのでした。車掌の話では、「あまるべロマン號」以外の列車は遲れ乍らも動いてゐるとのことでしたが、結局それも運休となり、浜坂までバス代行となりました。香住〜浜坂に乘りにまたここまで來なければならないことになりましたが、まあ、余部鐵橋を「下から」見ることが出來たので、良しとしませう。

翌日一畑電車に乘るので、この日は山陰本線で一旦出雲市まで行つて、松江まで戻つてここで投宿。