ネタ

一應「仕事」にしておきますが。
仕事の歸りに同じチームの先輩・後輩と呑んで來ました。初めて韓國料理店なる所に入りまして、生ビール中ジョッキ3本だけでなく韓國の御酒マッコリ(ハングルでどう書くかは知らない)まで飮みまして、今、ヘベレケに醉つてをります。
で、その先輩に、例の「ネタ」の話をしてみました。が、どうもベタベタなギャクでもとりあへずは良いらしい。その先輩が披露したと云ふネタはこんなの。


こなひだ驛の賣店でガムを買はうとしたら、横から老人が割り込んで來た。仕樣ないなあと思つて見てたら、「御茶下さい」と言ふたら、店員が「おーいお茶で良いですか?」と訊いて来る。「おーいお茶」言ふたら伊東園の御茶やな。そしたらその小父さん、「少い御茶下さい」。
私は笑つてしまつたのですが、それを披露した場では、冷たい空氣が漂つてゐたさうな。まあ、おーいお茶だけに御茶を濁したと云ふことで。
トーナメントは無事に第3試合まで進んでゐるやうです。事前に「トークネタにします」と宣言のあつた對戰を先にしてゐると云ふことで私の番が後になつてゐるのですが、殘つてゐる人を見ると、どうも私を含めて關東組が多い。恐らくは、トークネタにすると云ふ宣言も何も、私と同じで何をするのかさへ決まつてゐないと云ふことなのでせう。
私は、どうしませう。ネタにするやうな特技もないので(鐵道で笑ひは取れんわなあ)、Akimboさんのネタを拜借して御茶を濁しておきます。