乘車記録

豫定通り東京・名古屋の新しい線區を乘潰して來ました。これで關東・東海の完乘記録が復活。

きのふ(12月11日)朝に大阪を出發して、東海道線の鈍行を乘繼いで東京に着いたのは17時頃。熱海から東京まではグリーン車に乘つてみました。今期から、18きっぷでも料金を払へばグリーン車自由席に乘れるやうになつたのです。

東京へ來るのは8月以來のこと。まづは秋葉原へ行つて、火災からの復舊なつたヤマギワソフト館へ。きれいにはなつてゐたけど、きれい過ぎるやうな氣も……。その後山手線で浜松町まで行つてモノレールへ乘らうかとしたのですが、今日の宿をまだとつてゐなかつたことに氣が附いた。携帶から豫約をしたのですが、とれたのは羽田空港近くのホテルでした。だつたらホテルに入る前か明日ホテルを出た後で乘れば良いと云ふことで、通ひ慣れた南武線を見て來ることにしました。川崎まで出て、「南武線某驛」こと稲城長沼驛まで。まあ、もう日沒過ぎで眞暗で何も見えないのですが。そこで折り返して登戸から小田急線・山手線・京急線經由でホテルへ。

翌日(12月12日)は5時半に起きてモノレールの0.7kmの延伸區間を乘潰し、京急で横浜へ。東海道線の鈍行を乘繼いで名古屋の金山に着いたのは13時頃でした。10月の延伸で環状になつた名城線に乘るのですが、環状線と云ふことは小まめに乘降りしないと私の乘車ルールでは乘車扱ひにならなくなる(乘車經路と料金計算經路が同じにならなければならない、と云ふことにしてゐる)。で、面倒なので一日乘車劵を買ひ、金山から環状線をほぼ一周して久屋大通經由で名古屋へ行きました。地下鐵なので見るべきものは驛くらゐしかない。途中は所々意識が飛んでゐます。朝早かつたし。

名古屋からは「あおなみ線」。改札は名古屋驛の端の方にありました。にしても、名古屋驛の案内看板はいつ來ても判り難い。「あおなみ線」は元々名古屋港へ行く貨物線で、今でも貨物列車が通つてゐる路線です。大半が高架になつてゐます。車内は、明らかに乘るのが目的と思はれる家族が何組か乘つてゐるだけで、人は餘り乘つてゐません。大丈夫かいなと思つたら、歸りの名古屋行きにはそれなりに人が乘り込んで來ました。

名古屋からは歸るだけ。關西本線經由で歸らうかとも思つたのですが、5時間近く(!)掛かることが判明したので、素直に東海道線で歸りました。