今週ののだめ
アニメ第2話。原作の1卷後半(Lesson4〜6)でした。
今囘もほとんど原作通り。本當に原作を忠實に再現しようとしてます。凄い。
いくつかのシーンや臺詞を切つてあるのですが、1話であつたやうな「變に間引いた感じ」がなく、良くなつてゐました。のだめと千秋の聲も、こつちが慣れたのか、聲優さんが慣れて來たのか、變な感じがしませんでした。しつかし、初登場の峰の聲、男前過ぎないか? まあこれも、來週には變に思はなくなつてるのかも知れないけど。それから、峰パパの顏、鯰のやうな髯……。確かに原作の繪も鯰髯に見えないことはないのですが。いや、今見直してみたら、やつぱり原作も鯰髯でした。うーん、ドラマの伊武さんの印象が強過ぎたのか。(1月26日追記)原作のあれは髯ではないのではないかと云ふ氣がしてきた。他のキャラクターでも同樣の線が引かれてゐることがありました。それから、だいぶギャグ漫畫つぽくなつて來ました。のだめはかうでねえと。
細かなつつこみ。「今夜はベートーヴェンナイトだ」で千秋が取り出したCD、どう見てもグラモフォンです。日本では、昨日の日記でネタにした某レコード會社が扱つてゐるのですが、ソニーミュージックがスポンサーなのに良いのでせうか。いや、制作スタッフの中に私と同じことを思つてゐる人がゐて、態とやつたのかも知れない。當て附けとして。よく見ると、"Deutsche Grammophon"が"Tomoko Grammophon"になつてます;-)。
この儘2話1卷のペースで行くと23話に御釣が出てしまふので、どこかでペースを落とすことになるのでせうけど。またしても豫想を立ててみました。
- 1話 - 1卷前半
- 2話 - 1卷後半(峰登場)
- 3話 - 2卷前半(眞澄登場)
- 4話 - 2卷後半(ミルヒー登場〜千秋初指揮)
- 5話 - 3卷前半(試驗勉強話(ないかも)、櫻の話)
- 6話 - 3卷後半(クラブ ワンモアキス〜Sオケ初舞臺)
- 7話 - 4卷L19・20(ミルヒー強制送還、歸還)
- 8話 - 4卷L21〜23(新潟、長野)
- 9話 - 5卷前半(學祭)
- 10話 - 5卷後半(のだめと千秋の連彈、「惡いかこんちくしょー」)
- 11話 - 6卷前半(ケエコとまなぶ、R☆Sオケ結成決定、卒業呑み會)
- 12話 - 6卷後半(三善家)
- 13話 - 7卷L35・36
- 14話 - 7卷L37・38
- 15話 - 7卷L39・40
- 16話 - 8卷L41・42(R☆Sオケ初公演、催眠術)
- 17話 - 8卷L43・44(飛行機、ヨロシコ、マラドーナ1次豫選)
- 18話 - 8卷L45・46(R☆Sオケ再演〜のだめ發熱)
- 19話 - 9卷L47・48(マラドーナ本選)
- 20話 - 9卷L49・50(野田家、ニューイヤーコンサート、打上げ呑み會)
- 21話 - 9卷L51・52(千秋大川へ、後ろハグ)
おろろ、2話餘つた。でも切り樣がないぞ。もしかしてパリ篇が少し入る?(んな訣ないか)