何も書かないでおかうかとも思つたのですが(小学生も読んでゐるやうですから^^;)、やはり書くことにします(でも本文ではなく編集後記)。
まづ由来。「重陽」が由来といふのは、、、陰陽説では男を陽、女を陰としてゐます。これだけを見て男尊女卑だなんて言はないでくださいね。陰といつても悪い意味で言つてゐるわけではありません。陰あつての陽であり、陽あつての陰であるといふのが陰陽説の考へ方です。
閑話休題。重陽は陽が重なる日。あとは言はずもがなです。「菊の節句」の方は、、、やはり書けません(^^;。
もつとも、江戸時代までは、男色は「通人の嗜み」とされてゐたさうです。