今週ののだめ

はうう、あと1話なのですねえ。「嫌だな、もうすぐ終りだ」デス。

  • 適當なショパンから「戀しちやつてルンルン」のドビュッシーへの轉換は、客席の千秋を見てですか。うーん、少し無理があるやうな。でもまあ、「適當なドビュッシー」なんて聽きたくないしねえ。
  • ゆーとママ……。さう云へば、基本的に惡役のゐない「のだめ」の中で(最初は惡役に見えても、後の方で必ず何らかの形で救はれてる。ハリセンしかり、ブー子しかり)、瀬川親子は最後まで惡役ですね(もしかして、最後に拍手するので救つてるのかな)。原作でも今後出て來ることはないだらうし(出たりして)。
  • 沙悟淨も白目デビュー。
  • ドゥーン先生、歸つちやひましたね。「ドゥーン」「ヨロシコ」ないのか。
  • 高橋君、キモチワルイ。いや、わざとなのでせうけど。
  • で、眞澄ちやんが走る所に走行線。鹽ちやんと撒いてるし。
  • 「ビジュアル重視」に眞澄ちやんは入るのですか?<え
  • 通電がー。本當に通電してるし。
  • 彩子も、良い感じで纏めてくれました。あのカラオケで終つてしまつたら、どうしようかと思つてたのですが。
  • ペトルーシュカの輪」になつてます。原作は「パガニーニの輪」なんですが、これはゆーとが豫選で彈いてたからで、ドラマでは本選でパガニーニなので出すことが出來なかつたと。
  • 「今日の料理」出してくれましたねえ。局が違ふから難しいかと思つてたのですが、と書かうとして、「スーパーひとしくん」もう出てたやん。
  • 「村の居酒屋での踊り」、ここで出しましたか。
  • 原作のこの邊では、ゆーとが出て來るくらゐであまり深くは取り上げてゐない「のだめのトラウマ」を、ドラマでは何度も何度も出してます。
  • オクレル先生、良いですねえ。ゆーとの演奏を見て「何に怯えてるのかね」なんて所まで見拔くとは。原作にない臺詞ですが、より話が深くなつてます。
  • 作曲は「今日の料理」その儘ですかー。で、第2樂章にも今日の料理。第3樂章はちやんと彈いてますが、これはのだめの心情その物ですから、變にする訣に行かない。訂正。「あ、戻つた」は第1樂章の途中でした。第2樂章は完全にカットされてゐました。千秋の臺詞から、原作通り第2樂章以降は間違へずに彈いてゐたのでせう。
  • のだめの誕生日(ドラマ版)は1985年9月10日。メモメモ。いや、日附は原作ママですけど。
  • さう云へば、千秋母はのだめの演奏聽いてないですね。どうするんだらう、留學資金。
  • おお、クリスマスケーキやつてる。たぽーん。
  • なんでベト7だつて判つてるんだ、峰。意心傳心か、ええのお。
  • 千秋も海外へ行くつてこと、公演前に言つてるのか。次の指揮者が誰かをまだ言つてないから、峰の名臺詞は聽けるのだらうけど。

次囘豫告。原作を知つてても、どう云ふ状況で出て來るのか判らないシーンがいくつか。千秋、東京驛ぢやなくて羽田空港?(愛は恐怖心を超えるのですねえ。本人はまだ否定してるけど) ミルヒー? R☆Sオケの公演にのだめがゐる?(と云ふことは、公演の前に迎へに行くのか) 後ろハグ、やらなかつたら原作ファンが暴動起こすぞ。