鍵受取り

部屋の鍵を受取りに行つて來ました。鍵だけでなく、何やら防犯グッズやら淨水器やらも附いて來る。私が支拂つた代金の中に入つてゐるんですけど。そんなの頼んでもないのに、つて、少くとも淨水器は要るんでせうね。今の家でも時々御腹を壞すのは矢張り水の所爲なのかも知れん。
その足で新居へ。部屋の大きさを細く測りました。それから床や壁の汚れを寫眞に撮つておく。出る時に修理代を請求されたらかなはんので、証據を殘しておかないと。前にこの部屋に來た時に卷尺で指先を切つたのですが、その時に埀れたと思はれる血の跡が矢張りありました。私の入居前に掃除に來たやうで、拭取らうとした跡はあるのですが、拭取り切れなかつたらしい。これも撮影しておく<あんた非道い人やな。
計測し終へて、次の目的地は神社。ここの氏神樣の御札を受けるのです。家から神社までは歩くと少ししんどい距離。自轉車ならば苦にはならないと思ひますが。まづ參拜。境内の社務所は閉ぢられてゐて、「御用の方は向ひの藥局へ」と貼紙がある。総代さんか誰かがゐて、神職に取次いでくれるのかなと思つたら、ここが宮司さんの御宅なのでした。御札を受けて、ここに引越して來る旨を傳へました。
ちやうど晝時なので、神社の裏のショッピングセンター(5月20日(d:id:nnh:20070520)に見學した2軒目の家の鄰)で晝食。何か要るものはないかと賣場を見てゐると、カーテンがありました。部屋にはカーテンがないのです。まあ、當り前ですけど。しかし、置いてあるカーテンの幅は兩開きのものだと皆100 cm。ベランダに出る窗用のカーテンの長さは178 cmか200 cm。しかし、うちの部屋のカーテンレールの長さは198 cmなので、片側 100 cmだと餘裕が殆ど無くなつてしまふのです。高さも190 cmなので、178 cmでは短い、200 cmでは長い。注文して作つて貰はないと行けないやうです。